データで振り返る第22節(1)バイエルン対ハンブルガーSV
首位バイエルン・ミュンヘンが大量8ゴールを奪い、ハンブルガーSVとの伝統の一戦で圧勝。ハンブルクはリーグ戦4試合ぶりの黒星で再び降格圏に転落した。
バイエルン・ミュンヘン 8-0 ハンブルガーSV
- バイエルンはハンブルクとのホームゲームで8連勝。その間の得点は「45」、失点は「3」とスコアでも相手を圧倒している
- ハンブルクにとって「0ー8」はクラブワーストに並ぶ大敗。2015年2月にもアウェーで0-8の惨敗を喫しているが、その時も相手はバイエルンだった
- バイエルンのロベルト・レバンドフスキがブンデスリーガ通算5度目のハットトリックを達成
- レバンドフスキは直近のブンデスリーガ10試合で12ゴールを記録。また、ハンブルクからは14試合で12ゴールを奪っている
- ハンブルクが同一選手に1試合3点以上を奪われるのは今季5度目
- バイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督が指揮官として通算1000試合を達成。1995年にイタリア2部のレッジーナで指導者キャリアをスタートさせてから、22年目での大台突破
- アンチェロッティ監督にとって8ー0はバイエルンでの最大得点差勝利
- ハンブルクのPK献上は今季リーグ最多の7度目。なお、その7度はすべて異なる選手が献上している
- ハンブルクのGKレネ・アードラーがブンデスリーガ通算250試合出場を達成。2007年2月25日にレーバークーゼンでデビューしてからちょうど10年での達成となった
- アードラーは対バイエルン戦で16試合ゴールを守っているが、一度も勝ったことがない(3分け13敗、50失点)
- キングスレイ・コマンがバイエルン加入以来初のドッペルパック(1試合2得点)を達成。ゴールに絡んだのも今季初だった
- バイエルンの1点目を挙げたアルトゥーロ・ビダルは直近で挙げた4ゴールがすべて先制弾。そのうち3ゴールは今季に入ってから決めたもの