ヘルタは原口の「61秒弾」で連敗をストップ。新年初勝利を挙げた
ヘルタは原口の「61秒弾」で連敗をストップ。新年初勝利を挙げた

データで振り返る第19節(4)ヘルタ・ベルリン対インゴルシュタット

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ヘルタ・ベルリンが原口元気が開始61秒で決めた先制点を守りきり、インゴルシュタットに勝利。連敗を2で止めるとともに2017年初勝利を挙げた。

ヘルタ・ベルリン 1-0 インゴルシュタット

    ヘルタはインゴルシュタットからリーグ戦4勝目。これまで公式戦で通算8度対戦しているが、いまだに負けたことがない

    今季のヘルタはアウェーで2勝3分け5敗と負け越しているが、ホームでは8勝1分け無敗と抜群の成績を残している

    原口が決めた開始61秒での先制点は今季2番目のスピードゴール。最速はレーバークーゼンのケビン・カンプルがライプツィヒ戦で決めた60秒弾

    原口の開始61秒でのゴールは過去14年間におけるヘルタの最速記録。2002/03シーズンの開幕戦でバルト・ホールが記録した55秒弾以来のスピードゴールだった

    開始61秒での失点はインゴルシュタットにとってブンデスリーガ最速失点

    原口はブンデスリーガ通算4ゴールのうち、2ゴールをインゴルシュタットから奪っている。前回のゴールも昨年3月のインゴルシュタット戦だった

    3カ月ぶりのリーグ戦出場を果たしたヘルタのマクシミリアン・ミッテルシュテットは全選手中最多の20度の競り合いを制し、マービン・プラッテンハートの代役をしっかりと果たした

    今季初先発となったインゴルシュタットのマックス・クリスティアンセンは、目立った働きができず66分にベンチに下がった

    ヘルタの19歳、ジョーダン・トルナリガが90分に途中出場。ヘルタの選手として321人目となるブンデスリーガデビューを飾った