データで振り返る第18節(3)ライプツィヒ対ホッフェンハイム
今節最大の注目カードとなった2位ライプツィヒと3位ホッフェンハイムの一戦は、ホームのライプツィヒが数的有利を生かして逆転勝ち。開幕から無敗をキープしていたホッフェンハイムに土をつけた。
ライプツィヒ 2-1 ホッフェンハイム
- ライプツィヒはホーム7連勝を達成。7連勝は今季のブンデスリーガで最長の連勝記録
- ライプツィヒの勝ち点42、得失点差+20は、第18節終了時点における昇格チームの最高成績。1997/98シーズンに昇格1年目でリーグ制覇を成し遂げたカイザースラウテルンの成績(勝ち点42、得失点差+18)を上回った
- 開幕から唯一無敗を守っていたホッフェンハイムがついに初黒星。リーグ戦では2016年5月14日のシャルケ戦以来、約8カ月半ぶりの敗戦だった
- ホッフェンハイムは最近9試合でわずか2勝(6分け1敗)。ライプツィヒとの勝ち点差は11に広がり、順位も5位まで後退した
- ホッフェンハイムは2008/09シーズンのブンデスリーガ昇格以来、後半戦の初戦でわずか1勝(3分け5敗)。2009年にコットブスに2-0で勝利して以来、8シーズン連続で勝利から見放されている
- ライプツィヒがホームゲームで先制を許したのは今季初めて
- ホッフェンハイムが先制点を勝利に結びつけれなかったのは今季7度目(6分け1敗)でリーグ最多
- ライプツィヒのマーセル・ザビッツァーは今季ホームゲームで初ゴール。なお、敵地でのホッフェンハイム戦でもゴールを決めている
- ライプツィヒのティモ・ウェアナーはホームで5試合連続ゴール。ホッフェンハイムのチーム総シュート数(5本)を上回る6本のシュートを一人で放った
- サンドロ・ワーグナーが60分にレッドカードを受け、ホッフェンハイムの今季退場者第1号に。ブンデスリーガでの退場処分は通算4度目で、その4度をすべて異なるクラブで経験している(ブレーメン、ヘルタ・ベルリン、ダルムシュタット、ホッフェンハイム)