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ハンブルクはコスティッチのホーム初ゴールで2連勝。一気に自動降格圏を脱出した - © © imago
ハンブルクはコスティッチのホーム初ゴールで2連勝。一気に自動降格圏を脱出した - © © imago

データで振り返る第14節(2)ハンブルガーSV対アウクスブルク

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前節、今季初勝利を挙げて最下位を脱出したハンブルガーSVが、アウクスブルクも退けてリーグ戦2連勝。降格圏を脱し、昇降格プレーオフ圏の16位に浮上した。

ハンブルガーSV 1-0 アウクスブルク

・ハンブルクはチーム総走行距離でアウクスブルクを4キロ上回り、競り合いの勝率でも56%を記録。勝者にふさわしい内容だった

・ハンブルクは直近4試合負けなし。2勝2分けで勝ち点8を稼いだ

・その4試合は先発11人が同じ顔触れとなったが、4試合連続でスターティングメンバーが固定されるのはトーマス・ドル監督時代の2004年秋以来、12年ぶりのこと

・ハンブルクは今季ホーム初白星。4月にブレーメンとの北部ダービーを制して以来のホーム戦勝利だった

・ハンブルクのルイス・ホルトビーはリーグ戦通算166試合目の出場で初の退場処分を受けた

・ハンブルクの退場者は今季4人目でリーグ最多(累積退場1回、一発退場3回)。第14節にして早くも昨季の通算退場者数(3人)を上回った

・ホルトビーと同様、アウクスブルクのドミニク・コアもリーグ戦83試合目の出場で初の退場処分だった

・ハンブルクのフィリップ・コスティッチはブンデスリーガ通算10点目にして初めて利き足ではない右足でゴール。同時にホーム初得点でもあった