開始2分に先制ゴールを挙げ、今季の通算ゴール数をキャリア最多の「8」としたウェアナー - © © imago / Contrast
開始2分に先制ゴールを挙げ、今季の通算ゴール数をキャリア最多の「8」としたウェアナー - © © imago / Contrast

データで振り返る第13節(1)ライプツィヒ対シャルケ

xwhatsappmailcopy-link

7連勝中のライプツィヒと5連勝中のシャルケによる注目の一戦は、後半に勝ち越したライプツィヒが2ー1で接戦をモノにした。第13節を終えてライプツィヒの勝ち点は「33」。同じ時点で勝ち点33以上を獲得していたチームは過去に11あり、そのうちの9チームがリーグ優勝を果たしている。ライプツィヒはこのまま優勝まで突き進むのか……。

ライプツィヒ 2ー1 シャルケ

・ライプツィヒはリーグ戦8連勝を記録。早くも今季10勝目を挙げて「2桁勝利」一番乗りを果たした

・シャルケの公式戦連続無敗記録は12でストップ。9月25日のホッフェンハイム戦(ブンデスリーガ第5節)以来となる黒星を喫した

・シャルケはドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)と欧州リーグ(EL)の7試合を全勝しているが、ブンデスリーガでは13試合でわずか5勝

・今季のシャルケはアウェーゲームでわずか1勝。敵地での7試合で5ポイントしか勝ち点を挙げていない

・ライプツィヒのティモ・ウェアナーはブンデスリーガで初めてPKキッカーを務めた

・今季のリーグ戦でライプツィヒに与えられた3度のPKはすべてウェアナーが獲得したもの

・シャルケのセアド・コラジナッチは自身が出場したリーグ戦最近7試合で6つのゴールに関与している(2ゴール4アシスト)

・コラジナッチはブンデスリーガ通算3点目を挙げたが、そのうちの2点は直近2試合で決めたもの

・コラジナッチは同点弾を決めた後、ライプツィヒにとっての決勝点となるオウンゴールを献上。シャルケの選手が1試合でゴールとオウンゴールの両方を記録したのは1999年11月26日のエッべ・サンド以来