データで振り返る第11節(4)ホッフェンハイム対ハンブルガーSV
酒井高徳が新キャプテンに就任したハンブルガーSVが、今季無敗のホッフェンハイム相手に敵地でしぶとく勝ち点1をもぎ取った。ただし、今季のリーグ戦初勝利はまたしてもお預け。いまだ最下位と苦しい状況が続く。
ホッフェンハイム 2-2 ハンブルガーSV
・ハンブルクは今季初めてビハインドから勝ち点を取ることに成功
・ホッフェンハイムは開幕からの無敗を11試合まで伸ばし、ブンデスリーガにおけるクラブ記録を更新
・ホッフェンハイムは今季リーグ最多となる6度目の引き分け
・ハンブルクはまたしても初勝利ならず。第11節終了時点で勝ちがないのはクラブ史上初、同時点で勝ち点3もクラブワースト記録
・古巣対戦となったハンブルクのマークス・ギスドル監督は、ホッフェンハイム時代も含めて9試合勝利から遠ざかっている(3分け6敗)
・先制点のフィリップ・コスティッチはハンブルク移籍後公式戦初ゴール
・コスティッチはハンブルクでのベストパフォーマンスを披露。ルイス・ホルトビーとともにチーム最多の7本のシュートに絡み、競り合いの勝率でも55%を記録した
・ホルトビーはチームの両得点をアシストし、今季初のスコアポイントをマーク
・ホッフェンハイムはCKから1-1の同点に追いついたが、CKからの得点は今季3点目。早くも昨季のCKからの総ゴール数に並んだ
・ハンブルクのCKからの失点は今季初