宇佐美は出場4分後に惜しいシュートを放つなど積極的にプレーした - © © gettyimages / Juergen Schwarz
宇佐美は出場4分後に惜しいシュートを放つなど積極的にプレーした - © © gettyimages / Juergen Schwarz

宇佐美は途中出場、デュッセルドルフ3ー1白星

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ブンデスリーガ2部第9節最終日が10月2日に行われ、宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフは、本拠地でデュイスブルクと対戦し、3ー1で勝利した。宇佐美は69分から途中出場したが、得点には絡まなかった。 フォルトゥナ・デュッセルドルフ 3ー1 デュイスブルク

開始早々の2分、ホームのデュッセルドルフがいきなり先制点を奪う。左からラマンが速いセンタリングを入れると、ニアサイドへ飛び込んだヘニングスが頭で合わせ、ネットを揺らす。さらに6分、先制点を決めたヘニングスが左からクロスを放り込み、ファーサイドのツィマーがミドルシュート。これが決まってデュッセルドルフのリードは2点に広がった。

好調な攻撃陣につられ、守護神も奮起する。10分、デュイスブルクの右CKをボムホイヤーが完璧なタイミングでヘディング。ボールはゴール左下に飛んだが、ウォルフが素早いリアクションでこれをブロックし、ピンチを切り抜ける。

そして12分、デュッセルドルフ最終ラインの裏へロングボールが出ると、ペナルティーエリア内に抜け出したオニュグブをウォルフが倒してしまい、デュイスブルクにPKが与えられる。しかしウォルフがPKのコースを完璧に読み切り、自らのミスを帳消しにするファインセーブを見せた。

試合を優位に進めるデュッセルドルフは36分、ツィマーが左からドリブルでカットイン。左45度からニアサイドに強烈なグラウンダーシュートを放つも、ボールは左ポストをかすめるように外れてしまった。

- © imago / Uwe Kraft
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