ストライカー頂上決戦
バイエルン・ミュンヘン対ドルトムントの伝統の一戦、“デア・クラシカー”が4月8日行われる。この試合で大きな見どころとなるのが、ロベルト・レバンドフスキとピエールエメリック・オバメヤンの得点王をめぐるガチンコ対決だ。
ロベルト・レバンドフスキ
ここまで25ゴールで得点ランキングのトップに立つオバメヤンを、1点差でレバンドフスキが追う展開。今季前半の直接対決ではこの試合で唯一の得点を挙げたオバメヤンに軍配が上がっている。
2013/14シーズンにドルトムントでチームメートだった2人は、その後ブンデススリーガのトップストライカーとして互いにしのぎを削ってきた。より優れたストライカーはどちらなのか? その論争を楽しむためにも2人を改めて徹底比較する。
- ここまでレバンドフスキのスコアポイントは「28」(24ゴール4アシスト)。オバメヤンの「27」(25ゴール2アシスト)を上回る
- レバンドフスキのセットプレーからの得点はオバメヤンを上回る「6」。ミドルシュートによる得点もライバルより「1」多い
- レバンドフスキはここまで34本のシュートアシストを記録。オバメヤンは30本にとどまる
- レバンドフスキのパスミスの割合はわずか25%。対するオバメヤンは33%
- レバンドフスキが競り合いに挑んだ回数は485回。351回のオバメヤンを大きく上回る
- 1試合の平均走行距離はオバメヤンの9.32kmに対し、レバンドフスキは10.05kmをマーク