ナビ・ケイタ、ヨシュア・キミッヒ、ニルス・ペーターセン、ジョエル・ポーヤンパロ、ユリアン・シーバー、サンドロ・シリグ、アダム・ソロイ、マーク・ウト。彼らに共通するのは週末のリーグ戦で途中出場からゴールを決めたことだ。

では、ユリアン・ブラント、オリバー・バーク、ラースロー・クラインハスラー、そしてペーターセンに共通していることは? そう、こちらは途中出場からアシストをマークした選手たちだ。第2節はまさに“ジョーカー”が大当たりの節だった。

中でも飛び抜けた活躍を見せたのがレーバークーゼンのフィンランド代表FWポーヤンパロだ。ポーヤンパロはハンブルガーSV戦の72分にピッチに入ると、短時間でハットトリックを達成。さらに1点目をアシストしたのは同じく途中出場のブラントだった。チームは3-1で逆転勝ち。ロガー・シュミット監督の采配がズバリ的中した格好だ。

ライプツィヒのラルフ・ハーゼンヒュットル監督もドルトムント戦での采配が的中。ジョーカーのケイタが挙げた決勝ゴールがクラブにとってのブンデスリーガ初勝利につながった。このゴールをアシストしたのは同じくジョーカーとして投入されたバーク。ケイタ、バークともにこの日がブンデスリーガデビュー戦だった。

バイエルン・ミュンヘンのキミッヒは金曜日のシャルケ戦でチーム2点目を記録。ヘルタ・ベルリンのシーバーはインゴルシュタット戦でチームに追加点をもたらした。フライブルクがホームでメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)を下した一戦では、途中出場のペーターセンが勝ち越し点のアシストに続き、自らもPKでチーム3点目を決めている。
ダルムシュタットアイントラハト・フランクフルトのヘッセンダービーでは、両チーム無得点で迎えた90分にシリグが決勝ゴール。4-4の撃ち合いとなったマインツホッフェンハイムの一戦では、ホッフェンハイムのウトが71分、72分に立て続けにゴールを決めて1点差に迫ると、同じく途中出場のソロイが84分に同点弾を決めて3点ビハインドからドローに持ち込んだ。

第2節で生まれた計25ゴールのうち、実に11ゴールが交代出場選手によるもの。これはこれまでの8ゴールを抜いてブンデスリーガ新記録だった。また、全ゴールに占める途中出場選手のゴールの割合が44%というのも、もちろんブンデスリーガ記録だ。

なお、各選手のボールタッチ数はシリグ4、ペーターセン7、ケイタ9、ポーヤンパロ10、シーバー13、ソロイ15、ウト20、キミッヒ25。8選手を合わせてもわずか103回だった。