シュメルツァーは7月のアジア遠征で右足首を負傷し、今季欠場が続いていた - © © imago / DeFodi
シュメルツァーは7月のアジア遠征で右足首を負傷し、今季欠場が続いていた - © © imago / DeFodi

シュメルツァーが今節復帰へ

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香川真司が所属するドルトムントのペーター・ボス監督は9月7日、同9日に行われるブンデスリーガ第3節フライブルク戦に向けて公式会見を実施した。

その中でボス監督は「マーセル・シュメルツァーはチーム練習のほぼすべてを消化しています。土曜の試合もプレー可能ですね」と話し、今夏のアジアツアーで右足首を痛め、戦線を離脱していた主将がカムバックする予定であることを明かした。

しかしその一方で、昨季第33節アウクスブルク戦で足首を骨折し、8月下旬に全体練習へ復帰したユリアン・ワイグルについては、「まだ土曜の試合に出場できる状態ではありません」と、今節の起用を見送るつもりだという。

また、4ー3ー3を基軸とする同監督だが、「選手のコンディションや対戦相手によっては、ダブルボランチにする場合もあります」と、今後柔軟に戦術を変えていくことも示唆している。