浅野途中出場も不発、シュトゥットガルトが今季2敗目
ブンデスリーガ第3節最終日が9月10日に行われ、浅野拓磨が所属するシュトゥットガルトは、敵地でシャルケと対戦し、1ー3で敗れた。浅野は72分から途中出場している。 シャルケ 3ー1 シュトゥットガルト
試合が大きく動いたのは開始からわずか2分後、ペナルティーエリア内でアリがマンガラに倒され、ウィレンボアク主審はビデオ判定の末に、シャルケへPKを与える。そして4分、これを10番ベンタレブが冷静にゴール左へ沈め、シャルケが幸先良く先制点を奪った。
しかしシュトゥットガルトも20分、アオゴが蹴った左からのFKを、パバールがヘディングシュート。しかしボールは惜しくも右ポストのわずかに外側へ流れている。
35分には、シュトゥットガルトのアコロが遠めの位置から意表を突くミドルシュートを放つも、ボールは枠の上。続く39分にも、アコロのセンタリングにゴール前のテロッデがダイレクトで合わせたが、こちらもクロスバーの上へ外れてしまった。
そして40分、ゴール前へ走り込んだアコロが、ブレカロの右クロスにすねで合わせてゴール。シュトゥットガルトが同点に追いつき、前半の戦いを終了した。