シュタインハウス主審が2度目の担当
ブンデスリーガ初の女性主審として第3節のヘルタ・ベルリン対ブレーメンを裁いたビビアナ・シュタインハウス氏が、10月20日の第9節シャルケ対マインツで2度目の笛を吹くことになった。
ハノーファー出身で警察官も務めるシュタインハウスさんは、第3節のヘルタ対ブレーメン戦で主審を務め、欧州主要リーグの試合で笛を吹いた最初の女性レフェリーとなった。
シュタインハウスさんは2005年から10年以上にわたってドイツの下部リーグやカップ戦、国際試合で主審を担当。2011年の女子ワールドカップ決勝(日本対アメリカ)や、2012年のロンドン五輪女子サッカー決勝(日本対アメリカ)、2017年のUEFA女子チャンピオンズリーグ決勝(リヨン対パリ・サンジェルマン)などを担当している。