ザイファート氏は2005年からブンデスリーガのCEOを務めている - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
ザイファート氏は2005年からブンデスリーガのCEOを務めている - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

ブンデスリーガのザイファートCEOが2022年まで任期を延長

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ドイツサッカーリーグ(DFL)が引き続きクリスティアン・ザイファート氏とともにドイツプロサッカー界の発展を目指すことになった。DFL監査役会は2005年からブンデスリーガのCEOを務めるザイファート氏と2022年6月30日まで5年間契約を延長することで合意に達したと発表した。

DFL監査役会会長のラインハート・ラオバル氏は、次のようにコメントしている。「ドイツのプロサッカー界にとってグッドニュースだ。今まで11年間、クリスティアン・ザイファート氏は素晴らしい仕事ぶりで国内リーグの全体的な成功に大きな貢献を果たしてくれた。さまざまな課題に対処する上で、ブンデスリーガの1部と2部に所属するクラブは実績に裏打ちされた共同活動の成功による恩恵を引き続き受けることができる」

一方ザイファートCEOは、「監査役会の信頼を得ることができてうれしい。今後の仕事が楽しみだ。クラブ、コミッティー、そしてDFL所属チームとともに、ドイツプロサッカー界のさらなる発展を目指したい。しっかりとした経済的基盤と社会全般における人気を両立したスポーツ競技の実現が目標だ」と意気込みを語っている。