ケルン暫定首位に浮上、大迫も1アシストを記録
9月16日、ブンデスリーガ第3節初日が開催され、大迫勇也のケルンは本拠地でフライブルクと対戦し、3-0で勝利した。先発出場の大迫は31分にチームの2点目をアシストし、65分に交代でベンチへ下がっている。
ケルン 3-0 フライブルク
最初のチャンスは5分のフライブルク。ブルトがペナルティーエリア外からゴールを狙うと、ボールがニーダーレヒナーの足下へ転がり、フリーでシュートを打つ。しかしケルンの守護神ホーンがこれをがっちりとキャッチした。
続いて9分、ケルンは右サイドのハーフウェーライン付近からロングスローを前線に送り、そこへ走り込んだモデステが遠めの位置から右足を振り抜いたが、枠をとらえることはできなかった。
14分には左サイドに放り込んだロビングパスを大迫が絶妙のトラップ。後方のビッテンクールトに落とし、中央のリッセへつなぐと、リッセはゴール正面からシュートを放った。しかしボールは左ポストの外側へ流れている。
フライブルクも17分、右サイドでのFKからニーダーレヒナーが頭で狙ったが、再びホーンの堅守に阻まれた。
そしてこのままスコアは動かず、ケルンが3-0の大勝を飾っている。