Summary

・ケルンのアントニー・モデステのインタビュー

・10試合を終えて11ゴールで得点ランキングトップタイ

・次節はボルシアMGとのラインダービーに挑む

10試合で11得点。ケルンで大迫勇也と2トップを組むアントニー・モデステは現在、得点王ランキングのトップを走っている。同選手が当サイトドイツ語版のインタビューに応じ、現在のコンディションやライバルのオバメヤン、第11節のラインダービーについて語った。

——何があなたを現在、これほど強くさせているのでしょうか?

モデステ 成熟ですね。もう28歳なので落ち着いており、自信にあふれています。自分のパフォーマンスをより良く見極め、分析できるようになりました。

——具体的に言うと?

モデステ 毎試合後、90分間をあらためて映像で確認し、自分のオン・ザ・ボールとオフ・ザ・ボールの動きを観察しています。これがさらなる成長を促すのに役立っています。自分にハードワークを課していますよ。そして、それによって報われると確信しています。

——モデステ選手はとても効率的ですが、秘訣はなんでしょうか?

モデステ 毎日のトレーニングと持久力ですね。決して力を抜くことはありません。停滞したくないし、もっと先へ行きたいですから。それ以外では、最高のチームでプレーしていることが挙げられます。僕たちのチームの連帯感は最高です。冬には僕はスランプに陥るだろうと、悪評されています。でも僕は、コンスタントなパフォーマンスを続けられるように、全てをかけてやっています。果たしてそれができるか、自分にとっての楽しみでもある。とはいえ、上機嫌ですよ。自信をたくさんつけることができたし、チームとしてもますますうまくいっていますから。

——先日、ピエールエメリック・オバメヤン(ドルトムント)が当サイトのインタビューでモデステ選手のことを絶賛していました。オバメヤン選手との関係は?

モデステ とても良いですよ。もう長いこと、お互いを知っています。フランスリーグでは何度も対戦しましたし、ブンデスリーガに来てからは定期的にメールでやり取りしています。

——最新のやり取りを教えていただけますか?

モデステ この前の月曜日に僕からメールしました。「4ゴールを決め、僕の得点数に追いつくのを、もうちょっと待ってくれてもよかったのに・・・」って。だって、僕はリードを広げられず、1週間後に彼は僕に迫ってくるから(笑) そしたらすぐに返信が来ました。「一刻も時間は無駄にしたくなかったんだ」と。オウバは世界的なストライカーで、その成功は彼の努力による賜物でもあります。

——現在は11得点で、昨季得点王のロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)を4点も離しています。レバンドフスキ選手に追い越されるかもしれないと考えることはありますか?

モデステ もちろん。レバンドフスキはいつでも1試合に3、4得点を決める力がありますから。シーズン終了後にはまた得点ランキングの上位にいるでしょうね。

——開幕時に目標のゴール数を16と仰っていました。今、この場で訂正しますか?

モデステ まずは16得点を達成してからですね。もし比較的早くそれができたら、新しい目標を立てるかもしれませんが、その前にはしませんよ。

——第9節のハンブルク戦ではPKを失敗しましたが、その後にハットトリックを達成しました。昨季であれば、このような結果を残せたでしょうか?

モデステ いえ、そうはいかなかったでしょうね。PKを外した後に3得点を決められたのは、自分が大きく成長し、選手としてステップアップした証拠です。以前ならば落ち込み、くよくよしていたと思いますが、今回はそうではありませんでした。チームとしても、成長しました。ピッチ上でも、ピッチ外でもお互いに非常に良くサポートしています。

——前節はアウェーでアイントラハト・フランクフルトに0-1で敗れました。

モデステ 10試合を終えて僕たちが負けたのはたったの2回で、順位は6位。これは素晴らしい結果です。今シーズンは一桁の順位で終わることを確信しています。

——次節はアウェーでメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)とのラインダービーとなりますが、目標を教えてください。

モデステ 勝ち点を獲得したいです。ダービー戦は非常に重要です。僕たちの忠実なファンをもっとハッピーにしたい。そこでの試合はいつも厳しくなりますが、僕は少なくとも勝ち点1を獲得できると自分たちを信じています。