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13日のモナコ戦で先制ゴールを挙げたフォースベルク(右)
13日のモナコ戦で先制ゴールを挙げたフォースベルク(右)

クラブ史に名を刻んだフォースベルク

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9月13日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ初戦で、ライプツィヒがクラブの歴史に新たな1ページを刻んだ。CLデビュー戦でフランス王者のモナコと引き分けて勝ち点1を獲得。記念すべきCL初ゴールを決めたのはエミール・フォースベルクだった。

前半33分、左サイドでボールを受けたフォースベルクは、ドリブルで中央に切れ込んでペナルティーエリア内に侵入。強烈なシュートでGKのニアサイドを破りゴールネットを揺らした。

ライプツィヒは2009年に創設されたばかりの歴史の浅いクラブであり、ブンデスリーガを戦うのは今季で2シーズン目。そんな振興クラブが欧州最高峰の舞台で確かな一歩を踏み出した。

先制直後に失点を許してCL初勝利はお預けとなったが、初出場にして昨季のベスト4進出のモナコから勝ち点を得たことはポジティブに捉えるべきだろう。ライプツィヒは9月26日に行われるグループステージ第2節で、トルコのベシクタシュとアウェーで対戦する。

- © gettyimages / Robert Michael