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DFギンターがボルシアMGと4年契約を結んだ
DFギンターがボルシアMGと4年契約を結んだ

ギンター「心の声を聞いての決断」

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メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)が7月4日、ドルトムントからドイツ代表DFマティアス・ギンター(23)の獲得を発表した。契約は2021年6月までの4年間。

ギンターは先日までロシアで行われていたFIFAコンフェデレーションズカップ2017(コンフェデ杯)で優勝。2014年にはワールドカップで頂点に立っており、昨季はドルトムントでリーグ戦29試合に出場していた。コンフェデ杯を終えた後、その足でメンヘングラートバッハへ向かい、契約書にサイン。4日に行われた入団会見での主なやり取りは以下のとおり。

——移籍を決めた理由

ギンター ディーター・ヘッキング(監督)、マックス・エーベル(SD)ととてもいい話し合いができた。若いチームで将来性がある。とても大きなポテンシャルを持ったチームで、そこでリーダー、主力として引っ張っていくんだというのが決め手になった。サポーターも素晴らしいし、ボルシア・パークの雰囲気はいつだって最高だった。2018年のワールドカップを見据えた時、親しい人たちだけでなく(ヨアヒム・レーフ)代表監督も移籍を勧めてきた。あらゆる面で移籍に向けて動いていたので、こうして決まってホッとしている。

——ボルシアMGの熱意について

ギンター ボルシアMGが僕の獲得に動いてくれたのはこれで3度目だった。ヘッキング監督が興味を示してくれたのも2度目だ。そうした評価と信頼に心を動かされた。スポーツディレクターと監督がそこまで熱心に何度もアプローチしてくれるなんて特別なことだよ。だから、この移籍は心の声を聞いての決断だった。

——コンフェデ杯優勝について

ギンター タイトルを獲ったことで自信がついた。グループステージはスタジアムも空席が目立っていたし、盛り上がっていたわけではなかったから、大会の意義をそれほど感じてはいなかったと思う。でも、準決勝からは誰もが絶対にトロフィーを持って帰るんだという気持ちになった。そして決勝ではワールドカップでも優勝候補の一角に挙げられるチリに勝った。代表でプレーするのは決して当たり前のことではないし、タイトル獲得でさらに自信もついたよ。

——コンフェデ杯優勝からこの会見までの過ごし方は?

ギンター サンクトペテルベルクでの祝勝会はかなり長く続いたので、寝たのは1時間だけだった。昨日の現地時間10時にロシアを発って、12時にフランクフルトに着いた。僕はそのままグラートバッハに直行して新居を探したよ。夜は(ボルシアMGの)チームドクターの検診を受けて、そのあと20時半にヘッキング監督と食事に行った。今朝はメディカルチェックの残り半分をやって、それから契約書にサインをした。

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