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マイヤー氏は昨年12月までダルムシュタットで指揮を執っていた - © © imago / Thomas Frey
マイヤー氏は昨年12月までダルムシュタットで指揮を執っていた - © © imago / Thomas Frey

カイザースラウテルンの新監督にマイヤー氏が就任

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ブンデスリーガ2部のカイザースラウテルンは1月3日、昨年12月までダルムシュタットを率いていたノルベルト・マイヤー氏の新監督就任を発表した。58歳の指揮官はクラブと2018年6月30日までの契約を結んでいる。

マイヤー氏は現役時代、ブレーメンメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)でブンデスリーガ通算292試合に出場。西ドイツ代表として1984年の欧州選手権にも出場した。現役引退後はボルシアMGで指導者キャリアをスタートし、ドレスデン、デュッセルドルフ、ビーレフェルトの監督を歴任。今季はダルムシュタットを指揮していたが、成績不振を理由に12月上旬に解任されていた。

マイヤー氏は監督就任に際し、「フリッツ・バルター・シュターディオンでの仕事を楽しみにしている。私はこれまでもいくつか伝統的なクラブを率いてきたが、中でもカイザースラウテルンの歴史は特別なものだ。クラブができるだけ早くかつての姿を取り戻す手助けをしたい」と話している。

カイザースラウテルンは今季、タイフン・コルクト新監督の下でブンデスリーガ昇格を目指していたが、第17節終了時点で4勝7分け6敗の13位と低迷。年末にタイフン監督の退任を発表していた。