オバメヤン「2位の座につくことができる」
香川真司が所属するドルトムントは2月4日、ブンデスリーガ第19節で2位のライプツィヒとホームで対戦し、1ー0で勝利を収めた。決勝点を挙げたのはFWピエールエメリック・オバメヤン。これで今季17得点目となり、得点ランキングのトップを走っている。「オウバ抜きでは、我々は目標を達成できないだろう」とトーマス・トゥヘル監督も絶大な信頼を寄せる同選手に試合後、インタビューを行った。
——ライプツィヒ戦の勝利とゴール、おめでとうございます。デンベレ選手からのクロスはいかがでしたか?
オバメヤン オスマンからのお膳立ては信じられないよ。みんなは僕の後ろで待ち構えていた中央のマーコ(ロイス)に集中していたのに。僕がファーポストの方に走ったら、デンベレが僕にクロスを上げたんだ。とても美しいコンビネーションだったね。
——大差での勝利になってもおかしくなかったですが・・・・・・。
オバメヤン そうだね。僕たちにはとてもたくさんのチャンスがあった。でも、今日唯一、決定的に重要だったのは、僕たちが勝ったってことだ。それでも、フィニッシュについては、これからもっと練習しないとね。絶好機を4、5回、逃してしまったのだから。