ウォルフスブルクがマインツからマリを獲得
ウォルフスブルクは1月5日、武藤嘉紀が所属するマインツからMFユヌス・マリを獲得したことを発表した。契約は2021年までで背番号は「10」に決定している。
ウォルフスブルクのバレリアン・イスマエル監督はマリの獲得について「彼がゴール前で危険な選手であることは彼のアシスト数が物語っているし、FKのクオリティも兼ね備えている。ブンデスリーガをよく知っていて適応に時間を必要としないのも大きい」と語っている。
現在24歳のマリは2011年にメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)の下部組織からマインツに加入。ブンデスリーガ129試合で29ゴールを挙げていた。ウォルフスブルクの補強はリーシェドリー・バズール(アヤックス/オランダ)、ビクター・オシメン(ウルティメイト・ストライカーズ・アカデミー/ナイジェリア)に続いてこの冬3人目となった。