ウォルフスブルクにとってマリはこの冬3人目の補強となった - © © imago / regios24
ウォルフスブルクにとってマリはこの冬3人目の補強となった - © © imago / regios24

ウォルフスブルクがマインツからマリを獲得

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ウォルフスブルクは1月5日、武藤嘉紀が所属するマインツからMFユヌス・マリを獲得したことを発表した。契約は2021年までで背番号は「10」に決定している。

ウォルフスブルクのバレリアン・イスマエル監督はマリの獲得について「彼がゴール前で危険な選手であることは彼のアシスト数が物語っているし、FKのクオリティも兼ね備えている。ブンデスリーガをよく知っていて適応に時間を必要としないのも大きい」と語っている。

現在24歳のマリは2011年にメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)の下部組織からマインツに加入。ブンデスリーガ129試合で29ゴールを挙げていた。ウォルフスブルクの補強はリーシェドリー・バズール(アヤックス/オランダ)、ビクター・オシメン(ウルティメイト・ストライカーズ・アカデミー/ナイジェリア)に続いてこの冬3人目となった。