ウォルフスブルク、ヨンカー監督解任
ウォルフスブルクは9月18日、アンドリース・ヨンカー監督を解任したことを発表した。後任は本日中に明らかにされる予定。
ウォルフスブルクは昨年10月、チームを4年率いたディーター・ヘッキング氏(現メンヘングラートバッハ監督)を成績不振により解任。バレリアン・イスマエル氏が後を継いだが、同監督もわずか4カ月で退任となり、2月27日にヨンカー氏を新監督として迎えた。
ヨンカー監督の下、ウォルフスブルクは昨季リーグ16位でブンデスリーガ2部のブラウンシュバイクとの入れ替え戦に回ったが、2戦合計で2ー0でこれを制し、降格を免れた。
今季は第4節を終えて1勝1分2敗(14位)と厳しいスタートとなった。オラフ・レッベSDは、「我々は今週、難しい2試合を控えている。そのため、時間を無駄にできない。暫定監督ではなく、ただちに正式な監督を据えたい」と話している。
ブンデスリーガは今週ミッドウィーク開催となっており、ウォルフスブルクは明日19日(火)にホームでブレーメンと、22日(金)にはアウェーでバイエルン・ミュンヘンと対戦する。