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遅めの休暇を終えて21日からライプツィヒの合宿に合流したウェアナー - © © imago / GEPA pictures
遅めの休暇を終えて21日からライプツィヒの合宿に合流したウェアナー - © © imago / GEPA pictures

ウェアナー「おとぎ話のような1年」

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2016/17シーズン、ティモ・ウェアナーはライプツィヒ加入1年目ながらチーム最多の21得点を挙げて躍進に貢献。シーズン終了後にはドイツ代表の一員としてFIFAコンフェデレーションズカップ(コンフェデ杯)に出場してタイトルも勝ち取った。「おとぎ話みたいだった」という激動の1年を終えた若きエースが、オーストリア・ゼーフェルトで行われているチーム合宿に合流した。

「とんでもないシーズンだった。シュトゥットガルトで降格を味わったと思ったら、ライプツィヒで2位になり、コンフェデ杯では優勝して得点王にもなった。夢のようというか、おとぎ話のようだよ」。昨季を振り返ったウェアナーは興奮気味にそう話した。

ドイツ代表のヨアヒム・レーフ監督は、コンフェデ杯で戦ったすべての選手に来夏のワールドカップに出場するチャンスがあると明言。そのためにもまずはクラブで結果を残す必要があり、ウェアナーも「W杯に向けてアピールしていかないと」と新シーズンへの意気込みを語る。

コンフェデ杯決勝のチリ戦でラース・シュティンドルの決勝点をアシストしたウェアナーは、「世界中で見てもらえた」と充実の表情を浮かべる。今季は欧州チャンピオンズリーグ(CL)という世界中が注目する舞台も待ち受けている。「CLもコンフェデ杯と変わらない。強い相手と当たることになる」と語るウェアナーは、今度はCLの舞台でアピールするつもりだ。

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