アウクスブルクは2度のビハインドを追いつき、後半ロスタイムにはボバディアが逆転弾を決めている - © © gettyimages
アウクスブルクは2度のビハインドを追いつき、後半ロスタイムにはボバディアが逆転弾を決めている - © © gettyimages

アウクスブルクがロスタイムに劇的な逆転弾、今季初の連勝

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2月5日、ブンデスリーガ第19節最終日が行われ、宇佐美貴史が所属するアウクスブルクは本拠地でブレーメンと対戦し、3ー2で勝利した。ベンチ入りの宇佐美に出番はなかった。

アウクスブルク 3ー2 ブレーメン

試合が動いたのは26分、FKからユヌゾビッチがゴール前に放り込むとボールがこぼれ、最後はゲーブレセーラシがネットに押し込み、アウェーのブレーメンが先制する。

しかしその2分後、ロングボールからボバディアが抜け出し、スペースへ意表を突いたヒールパス。ここに走り込んだシュミードが難なく決め、アウクスブルクがすぐさま同点に追いついた。

- © gettyimages / Adam Pretty

【得点】

これでアウクスブルクは今季初の連勝を記録し、一方のブレーメンは5試合連続で勝利から見放されている。

アウクスブルク:シュミード(28分)、ク(79分)、ボバディア(90+4分)
ブレーメン:ゲーブレセーラシ(26分)、クルーゼ(65分)

【ラインナップ】

アウクスブルク(4ー1ー4ー1)
ヒッツ;フェアハーク、グーウェレーウ、ヒンテレッガー、マックス;コア;シュミード(63分 タイグル)、アルティントップ(53分 カチャル)、ク・ジャチョル、チ・ドンウォン;ボバディア

ブレーメン(3ー1ー4ー2)
ビートバルト;ベリコビッチ、サネ、ガルシア;デラネイ;バウアー、ニャブリ(90分 フリッツ)、ユヌゾビッチ、ゲーブレセーラシ;バーテルス(66分 ヨハンソン)、クルーゼ