アウクスブルクと契約延長した(左から)グーベレーウ、カイユビ、マックス、バイヤー - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
アウクスブルクと契約延長した(左から)グーベレーウ、カイユビ、マックス、バイヤー - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

アウクスブルクが4選手と契約延長

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宇佐美貴史が所属するアウクスブルクは7月24日、ダニエル・バイヤー、カイユビ、フィリップ・マックス、ジェフリー・グーベレーウの4選手との契約延長を発表した。新たな契約期間はバイヤーが2019年、カイユビが2020年、マックスとグーベレーウが2022年までとなっている。

シュテファン・ロイターSDは今回の契約延長について、「開幕を前に主力4人と契約延長できたことをうれしく思う。4選手が今後も一緒にやっていくという意志表示をしてくれたことは、彼らがクラブの成長と歩みを確信してくれている何よりの証だろう」と述べ、クラブの方向性が主力の残留につながったことを喜んだ。

契約満了時には35歳を迎えることになるバイヤーは、「アウクスブルクはマイチームになった。ここで過ごした9シーズンはセンセーショナルだった。これからも素晴らしい歴史と成功を残していきたい」とコメント。またカイユビは、「昨季はケガで苦しい思いをしたが、アウクスブルク・ファミリーの中で安心して過ごすことができた。クラブは常に僕をサポートし、回復までに十分な時間を与えてくれた。ピッチで結果を残すことで返していきたい」とクラブへの恩返しを誓った。

23歳のマックスは、「クラブは若い僕にブンデスリーガでプレーするチャンスと成長の機会を与えてくれた。この環境が自分にとってベストだと確信している」と同クラブでのさらなる飛躍を約束。オランダ人のグーベレーウは、「アウクスブルクには世界ベストに数えられるリーグでプレーできるチャンスがある。僕も家族もここでとても気持ちよく過ごしているし、クラブの方向性も自分の目標と一致している。今後もここでやっていけることをうれしく感じている」と、家族も現在の環境を気に入っていることを明かした。