主将のシュバインシュタイガー(右)は68分から途中出場した - © © gettyimages / Alexander Hassenstein
主将のシュバインシュタイガー(右)は68分から途中出場した - © © gettyimages / Alexander Hassenstein

レーフ監督「無失点に抑えたことは重要」

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ドイツ代表は6月4日、ハンガリー代表との親善試合を2-0で勝利した。試合後のヨアヒム・レーフ監督と選手のコメントを紹介する。

レーフ監督 無失点に抑えたことは重要だ。この勝利は来週(のEURO)に向けて、安定と良い感覚をもたらしてくれる。(けが明けの)シュバインシュタイガーはまだリズムを取り戻してはいないし、(負傷中の)フメルスはもう少し様子を見なければならない。(試合中に負傷したように見えた)サミ・ケディラは念のための交代だった。

ジェローム・ボアテング とても良い試合の入り方をし、ボールをうまくつなぐことができた。ただ、少しだけ長過ぎたかもしれない。後半はボールを失う回数が多くなったが、全体的には良かったと思う。この試合に満足できると思うし、前回(スロバキア戦、5月29日、1-3)よりは良い試合ができた。

バスティアン・シュバインシュタイガー 25分〜30分の出場なら、もう大丈夫だ。しかし、第1戦から90分を戦うことは無理だろう。それでも、2年前のW杯の前よりは、今の方がよくやれた。

トニ・クロース より納得のできるテストマッチだった。ボールをうまくつなぐことができたし、相手にほとんど何もさせなかった。