ドイツ代表は6月4日、ゲルゼンキルヘンでハンガリー代表と親善試合を行い、2-0で勝利した。

ドイツ-0 ハンガリー

開始1分もたたないうちに、ゲッツェのパスから左サイドフリーのドラクスラーがネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定だった。9分にはドラクスラーがオーバーヘッド、11分にはミュラー、12分にはリューディガーとドイツは相手ゴールに迫る。13分、最初の相手のシュートチャンスをノイアーが弾き、それをソロイに詰められてひやりとするが、これはオフサイドだった。その後は両チームとも見せ場をつくれないが、ポゼッション率ではドイツが圧倒的に上回る。ようやく先制点が生まれたのは39分、敵陣でパスを回すドイツは一度、ハーフウェーラインまでボールを戻して速攻を仕掛ける。左サイドのヘクターがペナルティーエリアに侵入し、ラストパスを受けたゲッツェがつま先に当てようとするが、最後は競りあったDFに当たってゴールインした。

1点のリードで迎えた後半、引いて守る相手に対し、ドイツがなかなか突破口を見つけることができない。それでも63分、ボアテングのロングボールをゴール前のゴメスが頭で合わせ、相手GKが片手でパンチング。こぼれ球をミュラーが押し込み、ドイツが2-0とした。このままドイツが試合を優勢に運びながらも追加点を挙げることはできず。EURO前の最後となるテストマッチで完封勝利を収めた。