3月29日、ドイツ代表はミュンヘンでイタリア代表と親善試合を行い、4-1で勝利した。

ドイツ 4-1 イタリア

ドイツは逆転負けを喫したイングランド戦からメンバーとフォーメーションを変更し、3-4-2-1の布陣でキックオフの時を迎えた。3バックには右からリューディガー、ムスタフィ、フメルスが入り、中盤4枚には右からルディ、クロース、エジル、ヘクター。2シャドーにはミュラーとドラクスラー、そして最前線にはゲッツェが0トップ的役割で配置された。先制点が生まれたのは24分、右に開いたミュラーがグラウンダーセンタリングを入れると、DFがこれをクリア。しかしそのはね返りをペナルティーエリア外のクロースが、インサイドキックで右ポストを巻くように決めた。31分には右のエジルから中央のゲッツェへグラウンダーパスが出ると、ゲッツェはアウトサイドで左に流す。これを受けたドラクスラーがシュートを放ったが、ボールに勢いがなくGKブッフォンががっちりとキャッチ。そして45分、エジルからミュラーにボールが渡り、ミュラーは右45度の位置からファーサイドにクロスボールを蹴る。ここに走り込んだゲッツェがこの試合ファーストシュートとなるヘディングで合わせ、ドイツが2点のリードを奪って前半を終了した。

後半最初のチャンスはイタリア。48分、左からのクロスボールをモントリーボがペナルティーエリア内でトラップ。フメルスのスライディングブロックは届かず、至近距離からシュートを打たれてしまうが、ボールは左ポストの外側へ流れていった。すると59分、左サイドでドラクスラーがDF2人を振り切りドリブルで縦に運ぶ。ゲッツェとのワンツーでさらに深くまで進み、ペナルティーエリアに入ったところで中へ折り返すと、ヘクターが冷静に左足でネットに沈め、ドイツが3-0とする。イタリアも負けじと68分、一瞬の隙を突きモッタのロビングパスからザザが抜け出し、ペナルティーエリア左に入ったところでゴールを狙うが、ボールはクロスバーの上を大きく外れていった。そして74分、ドイツも裏への長いボールでチャンスを作り出し、ルディがゴール前でフリーになると、GKブッフォンとの1対1でドリブル突破を試みる。ここでルディがブッフォンに倒されPKを獲得すると、75分にこのPKをエジルがきっちりと決め、試合は4-0に。83分にエルシャーラウィに得点を許し1点を返されたが、このままドイツが快勝している。