欧州リーグ(EL)のグループステージ第5節が11月26日、欧州各地で行われた。香川真司の所属するドルトムントはアウェーでクラスノダール(ロシア)と対戦し、0-1で敗れた。なお、香川は日本代表での2試合を含んだ連戦の疲れを考慮され、この遠征に同行していない。

クラスノダール 1-0 ドルトムント

すでにグループステージ突破を決めているドルトムントと、グループ2位のクラスノダールの対戦。開始早々の2分に試合が動いた。ドルトムントがDFラインの裏を突かれると、後追いとなったフメルスが相手を倒してPKを献上してしまう。これをママエフがゴール中央に決め、クラスノダールが先制した。すぐに追いつきたいドルトムントは猛攻を見せるが、7分のミキタリヤンのミドルシュートは枠を捉えるもGKに弾かれる。8分にもラモスが狙い澄ましてループシュートを打ったが、ボールはゴールポストに当たり、惜しくもゴールはならなかった。その後もドルトムントがボールを保持し続けたが、引いた相手に対してゴールを奪うことはできず、前半は1点のリードを許したまま終了した。

後半開始直後にシュメルツァーによる2度の決定機を逃したドルトムントは、相手に追加点のチャンスをつくられるも何とかしのいだ。75分にはこの試合最大のチャンスを迎える。左サイドの敵陣深くでスルーパスを受けたシュメルツァーが折り返し、ミキタリヤンがコースを狙ってシュートを放ったが、これは左のゴールポストに跳ね返された。ドルトムントは最後まで追いつくことができず、今季のELグループステージで初黒星を喫した。

【試合後のコメント】

トーマス・トゥヘルか監督(ドルトムント)われわれは、多くのゴールチャンスをつくることができたし、良い戦いをした。結果が伴わなかっただけ。特に後半はロスタイムが終わるまで、非常に良かった。(マッツ・フメルスについて) もしも彼に不出来な部分があったとすれば、それはたったの35秒間だけだった。それ以外は彼の強さを見せてくれた。