欧州リーグ(EL)のグループステージ第3節が10月22日、欧州各地で行われた。香川真司の所属するドルトムントは敵地でガバラ(アゼルバイジャン)と対戦し、3−1で勝利。香川はトップ下でフル出場し、38分にはオバメヤンによるチームの2点目をアシストした。

ガバラ 1 - 3 ドルトムント

立ち上がりにもたついたドルトムントは、ホームの相手に勢いを与えてしまう。7分、速攻から決定的な場面をつくられるが、相手のシュートが外れて失点を免れた。11分にも相手のFWに裏を取られ、GKバイデンフェラーとの一対一の場面を与えてしまう。最後はギンターが相手のシュートをゴールラインぎりぎりで 掻き出してピンチを救った。次第に落ち着きを取り戻したドルトムント。21分と23分にオバメヤンがシュートを放つなど良い形はつくるが、ゴール前を固める相手に対してゴールを奪うことができない。均衡が破れたのは31分。ロイスのパスを受けたオバメヤンが、ペナルティエリアの外からファーサイド巻くミドルシュートで先制点を挙げた。38分にはまたもオバメヤンが、香川とのワンツーで抜け出してゴール。前半ロスタイムにはFKからガバラがチャンスを得たが、シュートはわずかに枠を超えた。

UEFAの大会ではホームで6試合ぶりに失点したガバラだが、後半に入っても果敢にドルトムントと相打った。それでも2点リードするドルトムントが優勢に試合を進める。香川は多の場面でボールに絡み、チームの攻撃を潤滑にした。72分、ドルトムントはCKからベンダーがボレーシュートを打つと、GKがやっとの思いで弾いたボールはオバメヤンの元へ。これを難なく決めたオバメヤンがハットトリックを達成した。90分にはオバメヤンにこの日4ゴール目のチャンスが訪れたが、シュートはGKの正面で阻止された。ロスタイム3分、ガバラが意地のゴールを決めて地元のファンを喜ばせたが、これで試合は終了。勝利したドルトムントがグループCの首位をキープした。