欧州リーグ(EL)のグループステージ第4節が11月5日、欧州各地で行われた。香川真司の所属するドルトムントはホームでガバラ(アゼルバイジャン)と対戦し、4−0と快勝。香川はベンチ入りしたものの、出場はしなかった。

ドルトムント 4 - 0 ガバラ

グループステージ突破に王手をかけているドルトムントは、立ち上がりから意図のある攻撃でガバラゴールを脅かす。16分には右サイドで抜け出したオバメヤンが相手GKと1対1になったが、これはブロックされた。28分、ドルトムントが先制。自陣でボールを奪った後、ロイスが起点となり左サイドを速いテンポで攻め上がる。ボールは再びミキタリヤンからロイスへ渡り、これをロイスが右足でゴール左隅に狙い澄まして決めた。その後も優勢に試合を運んだドルトムントは45分、オバメヤンがドリブルでゴールへ向かい一気にスピードを上げると、相手を抜き去り左足でゴール。2ー0として、前半を折り返した。

後半開始と同時にトゥヘル監督は、先制ゴールを決めたロイスに代えてヤヌザイを投入した。前半と展開は変わらず、ドルトムントのフィールドプレーヤー全員が相手陣内でプレーする時間帯が続くが、なかなか追加点は生まれない。56分にはシュメルツァーがゴール前に速いボールを入れ、ミキタリヤンがゴールから約1mのところで合わせたが、シュートは枠を外れた。62分、トゥヘル監督は2枚目の交代カードを使ってギュンドアンをピッチへ送り込む。67分、ヤヌザイのコーナーキックが相手のオウンゴールを誘い、ドルトムントが3−0とする。3人目の交代でオバメヤンに代わってラモスが入った直後の70分、ドルトムントはピシュチェクからパスを受けたミキタリヤンの豪快なゴールで追加点。最後まで危なげない戦いで相手を圧倒したドルトムントが4−0と勝利し、第4節で早くもELグループステージ突破を決めただけでなく、3日後に行われるシャルケとのルールダービーに弾みをつけた。

トゥヘル監督(ドルトムント)の試合後のコメント

ロイスの交代について

彼(ロイス)は先制ゴールの少し前にボールの競り合いでバランスを崩し、そけい部に突っ張るような感じを覚えたが、彼自身、前半は最後までプレーすることを望んだ。日曜日(のシャルケ戦)については、今の時点で何とも言えない。欠場するかも知れないし、間に合う可能性もある。

ルールダービーについて

とても楽しみにしているが、まだ実感は沸いてこない。これからですね。今季開幕戦のメンヘングラードバッハ戦など、ポジティブな意味で特別な感情で迎えた試合はありました。ダービーではそれを超える感情になるとは思います。