ドイツ代表は6月26日、欧州選手権(EURO)のラウンド16でスロバキア代表に3-0で勝利し、準々決勝へ駒を進めた。試合後のヨアフム・レーフ監督と無失点に抑えたGKマヌエル・ノイアー、得点者のジェローム・ボアテング、マリオ・ゴメス、ユリアン・ドラクスラーのコメントは下記の通り。

ヨアフム・レーフ監督 試合全体としては、とても、とても良かった。我々が常に試合をコントロールし、スペースをうまく使うことができた。全く危なげない勝利だった。CKの際、ジェローム・ボアテングはいつもなら防護だけのためにペナルティーエリア付近にいるのだが、きょうは見事にボールを当てた。我々にとって非常に素晴らしい立ち上がりとなった。ユリアン・ドラクスラーは、前半のうちからとても良かった。彼には勇敢にプレーし、スペースへ走れと言った。2得点目で見事なアシストをし、3得点目を自ら決めてみせた。これは、トレーニングの成果でもある。守備がしっかりしているという感触がある。スロバキアに何もさせなかった。チーム全体で良い守りをし、前ではゴメスとエジル、ドラクスラーがよくやった。準々決勝ではイタリアかスペインと当たることになるが、両チームはタイプが異なる。まずはトレーニングをし、どの選手が出場するか見極めよう。明日の試合では、スペインが若干、有利だろう。だが、イタリアだって可能性はある。イタリアは今大会で良いスタートを切っており、スペインに対して固い守りをするだろう。私には結果は分からない。PKについては今週、我々は必ず練習するよ。

マヌエル・ノイアー シュートチャンスを生かし、早い時間帯に先制することができた。前半終了間際に2点目が入ったのは重要だった。もっと得点できていたかもしれないが、内容については満足している。ここでは、多くのチームがあまり多くのことはできていない。2得点目の直前、ラッキーなことに(ハムシークの)シュートを防ぐことができた。僕たちは完全にうまくやった。これからは手強い相手と戦うことは分かっている。スペインになるか、イタリアになるのか、見守ろう。どちらでも構わない。ドイツと対戦するのは(相手も)快くはないだろう。

ジェローム・ボアテング 僕の方向にボールがくるのが見えて、うまく当てた。これまで、いつ代表で初ゴールを決めるのかってよく聞かれていたよ。そういう時はいつも、大事な大会のために残してあると答えていたんだ。ここ数日、僕がこの試合に出場できるように理学療法士とチームドクターがベストを尽くしてくれた。とても感謝している。

マリオ・ゴメス 今大会は全く簡単ではない。というのも、ここまでの対戦相手はみな、極端なほど守備的にプレーしてきた。きょうもまた、得点をもっと挙げるべきだった。でもこの試合に関しては、満足してもいいと思う。この瞬間の喜びをかみしめたい。チームと監督に信頼されていることをうれしく思う。スペースのない試合は簡単ではないが、僕たちはきょう、とてもうまくやってのけた。今後の試合も楽しみにしている。そのために僕たちはEUROに出場しているのだから。僕たちの目標は明らか、タイトル獲得だ。

ユリアン・ドラクスラー 僕とチームにとって、全体的に素晴らしい日になった。自分が貢献できたことがうれしい。監督の信頼に感謝しているし、それに応えられたんじゃないかと思う。イタリアとスペインはサッカー大国だ。どちらが対戦相手になるのか、ワクワクする。いずれにしろ、大一番になるだろう。

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