4年に一度の欧州選手権(EURO)が6月10日〜7月10日、フランスで開催される。そこで当サイトではEUROに出場するブンデスリーガの選手たちを紹介していく。本稿はポーランド代表のロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)。

ポーランド代表主将

2008年9月にポーランド代表初招集となり、その後8年弱でレバンドフスキは祖国の威信を背負い70試合以上に出場してきた。その間、同選手はレフ・ポズナン、ドルトムント、バイエルンと所属クラブを変え、点取り屋としての才能を開花させていき、今や代表通算30得点以上を記録。2014年12月にはドルトムント時代の同僚ヤクブ・ブワシュチコフスキからキャプテンマークを受け継ぎ、現在はポーランド代表の主将として母国を引っ張る立場にある。

9分間で5ゴール

圧巻だったのは今シーズンのブンデスリーガ第6節ウォルフスブルク戦だ。後半開始からの出場となったレバンドフスキは51分に同点弾を決めると、それから次々とゴールを重ね、たった9分の間に一挙5得点。様々なブンデスリーガ記録を1度に塗り替えるという偉業を達成した。本人も試合後、「信じられない夜になった」と興奮を隠し切れなかった。

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スポーツ一家

レバンドフスキの父は少年の部で柔道ヨーロッパ王者に輝き、また母はポーランドのプロバレーボール選手という、スポーツ一家に生まれたレバンドフスキ。世界的ストライカーの素質は、まぎれもなく両親から授かったものだ。またアンナ夫人は、2008年に東京で開催された世界空手道選手権にも出場し、これまで国内外で30回以上表彰台に上がるほどの空手実力者。パートナーまでもがトップアスリートなのである。