レーフ監督(右)は「試合を心待ちにしている」とユーロ初戦に向けて闘志を燃やした
レーフ監督(右)は「試合を心待ちにしている」とユーロ初戦に向けて闘志を燃やした

ドイツ代表レーフ監督、ウクライナ戦前日会見

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ドイツ代表は6月11日、翌日に行われる欧州選手権(ユーロ)2016グループリーグ初戦ウクライナ戦の開催地リールに移動し、ヨアヒム・レーフ監督らが公式会見に臨んだ。

ヨアヒム・レーフ監督 試合を心待ちにしている。毎時間、その気持ちが増えているよ。プレッシャーは感じておらず、むしろ喜びしかない。周囲の期待は非常に大きいが、我々はそれをうまく力に変えていくことができるだろう。我々の選手たちは経験が豊富で、このような状況を乗り越えられることを信じている。(ウクライナ戦でキャプテンマークを巻く人物は)あした選手たちに伝えるつもりだ。ただし根本的に、バスティアン・シュバインシュタイガーが主将であることに変わりはない。負傷者に関しては心配していない。マッツ・フメルスは10日にすべてのメニューをこなし、100%の状態だ。まだウクライナ戦の出場は早いと考えているが、来週の試合は彼を戦力として計算している。他の選手も、全員がけがから復帰している。

トニ・クロース あしたの試合は、もちろん簡単にはいかないだろう。ウクライナは決して悪いチームではないからね。チームの雰囲気は非常に良い。全員が試合を楽しみにしている。