4年に一度の欧州選手権(EURO)が6月10日〜7月10日、フランスで開催される。そこで当サイトではEUROに出場するブンデスリーガの選手たちを紹介していく。第3回は2014年W杯ドイツ代表優勝メンバーのDFベネディクト・ヘーベデス(シャルケ)。

シャルケ一筋

2001年、12歳でシャルケの下部組織に加入。U-19チームではキャプテンを務め、2006年にはU-19年代のドイツ王者に輝いた。プロデビュー戦は2007年10月3日、ブンデスリーガではなく、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の舞台だった(対ローゼンボリ/ノルウェー)。翌シーズンからレギュラーに定着し、2011/10シーズンからキャプテンに就任。ことし2月にはシャルケとの契約を32歳になる2020年まで延長し、その人生の大半をシャルケに捧げている。

決勝点の男

2009年のU-21欧州選手権の予選、本大会出場を懸けたフランス代表とのプレーオフで、ドイツ代表はホームの第1戦を1-1で引き分けた。第2戦では0-0で90分を迎え、アウェーゴールを奪っているフランス代表が切符をつかんだかに思われた。しかし、ヘーベデスがロスタイムに劇的決勝弾を挙げ、ドイツ代表が土壇場で出場権を獲得。本大会ではヘーベデスをはじめ、後のW杯王者であるノイアー、ボアテング、フメルス、ケディラ、エジルを擁するU-21ドイツ代表が優勝を果たした。

ディフェンスのスペシャリスト

本職はCBだが、SBもこなす。2014年のブラジルW杯では、不慣れな左SBだったにも関わらず、全7試合にフル出場し、世界王者となった。1対1の競り合い、特に187cmの長身を生かした空中戦に強い。ヘディングゴールも得意としており、ブンデスリーガ通算11得点のうち8得点は頭から生まれている。

 

髪の毛が増量?

最近、なんだか髪の毛が増えた気が・・・。実はブラジルW杯の終了後、植毛の手術を受けた。「若返った気がする」と本人は大満足している。