ドルトムントに所属するゴンザロ・カストロが11月21日、ヴッパータール(ノルトライン=ウェストファーレン州)に「ミッドナイト・スポーツ」を開設した。

「ミッドナイト・スポーツ」とは、2010年からブンデスリーガ財団が支援するインテグレーション・プロジェクトで、社会教育学の観念の下、週末に青少年に無料でサッカーをする場を提供する。そこではリスペクトや寛容、フェアプレー精神などについても教えられる。ヴッパータールはベルリン、ハンブルクに続いて3つ目の施設だ。

カストロは、「ヴッパータールは自分の出身地で、『ミッドナイト・スポーツ』は自分のプロジェクト。自分にとって思い入れのある2つが融合して、とてもうれしい」と話している。また、スペイン出身の両親の元、ドイツで育ったカストロは「出自や宗教、社会的階級に関係なく、今日の社会で若者たちが抱える問題をサッカーの持つ力で支援していきたい」とプロジェクトに対する思いを語った。

ブンデスリーガ財団やカストロの他にも、ドイツ代表のジェローム・ボアテング(バイエルン・ミュンヘン)やエニス・ベンハティラ(ヘルタ・ベルリン)、マヌエル・シュミーデバッハ(ハノーファー)、またヘルタやハンブルガーSVがこのプロジェクトの支援を行っている。