2月10日、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)準々決勝が行われ、バイエルン・ミュンヘンは敵地で2部ボーフムと対戦し、3-0で勝利した。

ボーフム 0-3 バイエルン

試合は序盤からバイエルンがボールを支配する展開だったが、最初のビッグチャンスはホームのボーフム。8分、左サイドから大きく展開されるとペナルティーエリア右でテロッデがボールを受ける。中へ切り替えし、寄せてきたアラバをかわすと至近距離からゴールを狙うが、ボールは左ポストのわずか外側を流れていった。しかしその後もバイエルンが優勢に試合を進め、39分にはレバンドフスキが相手陣内の右サイドをドリブルで進むと、高い位置までいったところでカットイン。中のミュラーに横パスを送り、ミュラーはポストプレーで溜めを作ると、その間にペナルティーエリア右へ入ってきたレバンドフスキにリターンパスが出る。これを受けたレバンドフスキが、角度のあまりないところから左ポストに当てながらもきっちりとシュートを決め、バイエルンが先制に成功する。またボーフムは43分にシムーネクがロッベンを倒してしまい一発レッドで退場。これで得たPKをミュラーが蹴ったが、GKにコースを読まれ追加点は生まれなかった。

後半に入った直後の49分、左サイドをコスタが個人技で縦に突破し、ゴール前へ低めのセンタリングを送る。これがDFとGKの間をすり抜け、あとはファーサイドのロッベンが無人のゴールに押し込むだけだったが、キックミスによりボールはGKの方向へ。2点差に突き放すチャンスを逃してしまった。しかし61分、右サイドでロッベンがDFの上を抜くロビングパスを縦に出すと、ミュラーが走りながらこれを受け、中へグラウンダーのセンタリング。後方からゴール前に走り込んだティアゴがスライディングシュートを打ち、これが決まって2-0となる。終了間際の90分にはロッベンのスルーパスからレバンドフスキがGKとの1対1を冷静に沈め、3-0となり試合は終了している。