4月19日、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)準決勝が行われ、バイエルン・ミュンヘンは本拠地でブレーメンと対戦し、2-0で勝利した。

バイエルン 2-0 ブレーメン

序盤からホームのバイエルンが試合の主導権を握り、ボールを支配。しかしブレーメンも全員が後方に引き、中央の守備をがっちりと固めてきたため、なかなか決定機は生まれない。25分、右サイドでコマンがキープし、オーバーラップしたラームにパス。そこから中央に低めのセンタリングが入るが、レバンドフスキの足には届かなかった。さらに28分、中央のコマンからリベリ、ゲッツェとつなぎペナルティーエリアに進入するも、ゲッツェが送った中へのパスはDFがブロック。すると30分、アロンソが右CKを蹴ると、ミュラーについていたフリッツが足を滑らせる。これでミュラーは完全にフリーとなり、ヘディングシュートをゴール左に決め、バイエルンが先制点を奪った。40分、ノイアーが味方にパスを出すもこれが短く、ヤタバレが高い位置でカット。ノイアーの上を抜くループシュートを狙ったが、ボールに勢いがなくノイアーががっちりとキャッチした。

後半最初のチャンスは55分、コマンがミュラーとのワンツーで右サイドを突破。DFとGKの間に低く速いセンタリングを入れるが、飛び込む味方はいなかった。続く57分、バイエルンのカウンターでミュラーが左サイドを抜ける。そして逆サイドでフリーのまま、ペナルティーエリアに走り込むレバンドフスキへダイアゴナルのグラウンダーパスを送ったが、GKビートバルトが飛び出し、これをキャッチした。ブレーメンも60分、ベスターガードが中央に縦パスを送り、ヤタバレが絶妙のヒールパスで右サイドに展開。ゲーブレセーラシが受け、中央にクロスボールを入れるも、オーバーラップしてきたベスターガードの足には数十cm届かなかった。試合が動いたのは70分、レバンドフスキからペナルティーエリア右のビダルにボールが出るとシュテアンベルクが寄せるが、ここでビダルをファウルで倒したという判定が下され、PKが与えられる。71分、これをミュラーが冷静にネットへ蹴り込み、バイエルンのリードは2点に広がった。試合はこのまま終了し、バイエルンが2シーズンぶりとなるDFB杯決勝進出を決めている。