ケルンはなかなか攻撃できない中、23分にブレーメンFWウジャー(左端)に先制点を許す - © © imago / Ulmer
ケルンはなかなか攻撃できない中、23分にブレーメンFWウジャー(左端)に先制点を許す - © © imago / Ulmer

ケルン、ブレーメンに0ー1

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ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)2回戦初日は10月28日、各地で8試合が行われ、大迫勇也と長澤和輝が所属するケルンは、敵地でブレーメンに0ー1で敗れ、2回戦敗退となった。大迫と長澤はそろって先発、大迫は84分まで、長澤はフル出場だった。

ブレーメン 1ー0 ケルン

前半はブレーメンがボールをコントロールし、ケルンはほとんど攻撃できない。23分、ブレーメンのウジャーがゴール前でボールを受けてDFをかわしてゴールを決める。直後の27分、長澤からのボールを大迫がシュート、同点の絶好機を迎えるが、ここは得点にならず。前半終了間際にも再びウジャーに攻め入られるが、ここはなんとか失点を防ぎ、0ー1でハーフタイムとなった。

後半もケルンはなかなか勢いが出ない。大迫は積極的に動き回り、ボールをさばくも好機につながらない。少しずつ勢いを伸ばすケルンだが、なかなか絶好機を作れない。78分、長澤がペナルティエリア内でシュートのチャンス、しかしここは長く待ちすぎてしまう。90分、モデステが同点のチャンス、しかしここもGKに止められてしまう。0ー1のまま試合終了、ケルンは2回戦で敗退となった。