ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)3回戦が12月16日に行われ、香川真司の所属するドルトムントは敵地でアウクスブルクに2-0で勝利し、準々決勝進出を決めた。香川は58分から出場し、チーム2点目をアシストした。

アウクスブルク 0-2 ドルトムント

13分、スタフィリディスが裏へ大きく蹴るとボバディアがDFの背後に抜けシュートを放つが、ボールは枠の右上へ外れてしまった。アウクスブルクはボールを奪うと手数をかけずに素早く前へ運び、序盤はドルトムントを苦しめる。押され気味だったドルトムントも22分、フメルスが前線にロビングパスを 出し、裏に抜けたオバメヤンがダイレクトシュート。しかしボールは右へ大きくそれていった。40分にもオバメヤンがペナルティーエリア内でフリーとなりゴールを狙うが、こちらもGKヒッツに弾かれ先制点は生まれず。前半はほぼ互角の内容でスコアレスのまま終了している。

後半最初のシュートは47分、カストロが右から強烈なシュートを放つが、ヒッツにセーブされる。さらに48分、ギュンドアンが右FKを蹴るとファーサイドのフメルスがフリーとなりヘディングで、そして50分にもラモスがペナルティーエリア外の右45度から狙うが、どちらもネットを揺らすことはできなかった。後半立ち上がりはドルトムントが立て続けにチャンスをつくり出したが、アウクスブルクも56分、池(チ)のスルーパスにボバディアが反応。GKビュルキと1対1になるが、ボバディアのシュートはビュルキが顔面ブロックで防いでいる。すると61分、ピシュチェクへ入った縦パスをアウクスブルクのDFがクリアするも、ピシュチェクの胸に当たり、幸運にもボールはゴール前へ転がる。ここに走り込んだオバメヤンがシュートを決め、ドルトムントがついに 先制点を挙げた。さらにその5分後、香川からミキタリヤンにパスが入ると、カットインしたミキタリヤンが右足を振り抜き追加点を決める。両チームともその後に決定機が訪れるもスコアに動きはなく、このまま2-0でドルトムントの勝利に終わった。