ドラクスラー「自分たちに誇りを感じている」
4月6日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の第1戦が行われ、ウォルフスブルクは本拠地でレアル・マドリード(スペイン)を2-0で下すという大金星を挙げた。この試合後、ウォルフスブルクの10番を背負うユリアン・ドラクスラーが、インタビューに応じている。
――ここに来るまで、「レアルに勝った気分はどうですか?」とすでにたくさん聞かれたのではないでしょうか?
ドラクスラー うん、何度か聞かれたよ。この瞬間を喜んでいるし、自分たちに誇りを感じている。クラブのみんなが、レアル相手に素晴らしい試合をして勝利を得たことを誇らしく思っているんじゃないかな。ただし、誇りに感じていても、陶酔感には浸っていない。なぜなら、まだ第2戦が残っているからだ。
――先週金曜の第28節レーバークーゼン戦では0-3という完敗でした。この短期間でどのように立て直したのでしょうか?
ドラクスラー 説明するのは難しいけど、うまくトレーニングできたということだと思う。正直、最近のブンデスリーガではあまり調子が良くないけど、きょうのチームのパフォーマンスにはとても満足している。CLではここまで良い試合ができているし、これが続いてくれることを願っているよ。