4月27日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第1戦が開催され、バイエルン・ミュンヘンは敵地でアトレチコ・マドリード(スペイン)と対戦し、0-1で敗れた。第2戦はバイエルンのホームで5月3日に行われる。

アトレチコ 1-0 バイエルン

この試合最初のシュートはホームのアトレチコ。4分、サウルが右サイド遠めの位置から思い切り良くミドルシュートを狙ったが、ノイアーががっちりキャッチした。さらに8分、トーレスが右サイドを抜け出し、ペナルティーエリア右からシュートを放つも、これもノイアーがセーブしている。すると11分、サウルがドリブルでティアゴ、ベルナート、アロンソをかわしペナルティーエリアに進入。アラバの寄せもかわし放ったシュートは左ポストに当たってゴールに吸い込まれ、アトレチコが先制点を奪った。25分、バイエルンも右サイド高い位置で得たFKをコスタが直接狙ったが、右サイドネットの外側に当たってしまった。

後半最初のビッグチャンスは54分、アタッキングサード正面でボールを持ったアラバが、コースが空いたと見るやミドルシュート。鋭い弾道でボールが飛んでいくが、惜しくもクロスバーを直撃した。さらに56分、コスタの蹴った左CKからフリーになったマルティネスがヘディングで合わせたが、GKがキャッチ。バイエルンのチャンスは続き、64分にはビダルの縦パスからレバンドフスキがペナルティーエリア右に抜け出す。そして角度のないところからシュートを放つも、ボールは枠の左側へ。74分にもペナルティーエリア外、右45度の位置からビダルがファーサイド目がけて豪快に狙うが、これもGKがファインセーブした。アトレチコにとって後半最大の決定機は75分、ゴール前でアラバをかわしたトーレスがシュートを放つも、これは左ポストを直撃し、跳ね返りをコケが正面から狙いすまして打つも、ノイアーが横っ飛びでボールをキャッチした。試合はこのまま1-0で終了。アトレチコが先勝した。

バイエルン所属選手コメント

フィリップ・ラーム 苦しい試合の立ち上がりだった。後半は自分たちでも予想していなかったほど多くの決定機を作り出したけれど、結局1ゴールも奪うことはできなかった。ピッチも非常に状態が悪かったが、第2戦は(バイエルンのホームなので)きょうよりも良いパスサッカーができるはずだ。

マヌエル・ノイアー 前半の僕たちはアグレッシブさと勇気に欠けていた。後半には持ち直すことができたが、それを結果に結びつけることができなくて残念だ。

ダビド・アラバ プラン通りに試合へ入ることができなかった。後半はチャンスを作ることもできたが、それを得点という形にすることはできなかった。第2戦を迎える上でベストな結果でないことは明らかだが、ミュンヘンではすべてが可能だ。