欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第5節が11月25日に行われ、ウォルフスブルクはアウェーでCSKAモスクワに2-0で勝利し、グループBの首位に浮上した。

CSKAモスクワ -2 ウォルフスブルク

7分、8分にドストが立て続けにゴールを狙うが、相手の脅威になるまでには至らなかった。ウォルフスブルクは完全にボールを支配し、一瞬の隙からカウンターを許してもDF陣がすぐにピンチの芽を摘み取る。それでも、なかなかゴール前でチャンスをつくることはできない。32分、左サイドからカリジュリがクロスを入れるが、ゴール前へ走り込むドストには惜しくも合わなかった。その4分後には再び左サイドのカリジュリがゴール前のドストへ送り、ドストのマイナスのパスをクルーゼが放り込むが、GKに阻止される。前半はスコアレスのまま終了となった。

後半立ち上がりから相手に攻め込まれる場面が多くなり、前半とは立場が逆転する。62分にはトシッチに強烈なシュートを打たれるが、クロスバーに救われた。67分、ダンテからのロングボールを相手DFが処理できず、そのこぼれ球をシュアレが流し込むと、相手GKに当たってゴールイン。相手のオウンゴールでウォルフスブルクが先制に成功した。88分にはユングのクロスをシュアレがダイレクトで合わせ、追加点を挙げる。このままウォルフスブルクは2-0で勝利し、グループステージ3勝目を挙げた。最終節にはノックアウトステージ進出を目指し、グループ2位のマンチェスター・シティ(イングランド)と対戦する。

【試合後のコメント】

ディーター・ヘッキング監督(ウォルフスブルク) 前半は試合を支配したが、ゴールのチャンスをあまりつくれなかった。後半、相手のゴール枠に当たったシュートが、目を覚ます合図になった。アンドレ・シュアレがきょうの試合を決定づけた選手だ。我々にはグループステージを突破するという大きな目標がある。それに向けて、大きな一歩となった。

マクシミリアン・アーノルド(ウォルフスブルク) 特に後半は運が良かったと思う。アンドレ(シュアレ)のシュートは少しラッキーな形で得点につながったが、自分たちの頑張りによるところもある。この勝利を少しお祝いするが、週末にはまた試合がある。