3月8日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の第2戦が行われ、ウォルフスブルクは本拠地でヘント(ベルギー)と対戦し、1-0で勝利した。これでホーム&アウェーの合計は4-2となり、ウォルフスブルクはクラブ史上初の同大会ベスト8進出を決めている。

ウォルフスブルク 1-0 ヘント

第1戦を2-3で落とし、次のステージへ進むために勝利が絶対条件のヘントは、高い位置から激しくプレスを仕掛けてくる。それにより、ウォルフスブルクは序盤からなかなかパスをつなげない苦しい展開となった。そんな中でも13分、シュアレのパスからクルーゼがゴール正面でシュート。しかしボールは右ポストの外側数mのところへ外れていく。さらに18分、左サイドのクルーゼがグラウンダーのパスを右斜め前方に送る。これを受け、バイタルエリアで前を向いたギラボギが強烈なシュートを放ったが、GKのファインセーブにより先制点は生まれなかった。ヘントの寄せをかわしながら素早く縦へ運び、サイドから活路を見出そうという意図は見えたものの、アタッキングサードでの工夫はあまりなく、前半は0-0で終了した。

後半に入るとウォルフスブルクが攻勢に出てくる。まずは50分、ドラクスラーが右からカットインし左足でシュートを打つも、ボールは枠の上へ外れていった。さらに56分には、ロドリゲスが蹴った左CKからグスタボが、そして60分にはトレーシュ、クルーゼ、シュアレとつないで至近距離から狙ったが、いずれもヘント守備陣にブロックされてしまう。すると74分、中盤でギラボギが奪うと、ボールは右に開くドラクスラーへ。ドラクスラーは縦へのドリブル突破でDFを置き去りにし、ペナルティーエリア内に進入した後、ゴール前へマイナス気味のグラウンダーセンタリングを送る。そこに飛びこんだシュアレがゴールを決め、この1点を守り抜いたウォルフスブルクが1-0で勝利した。