グスタボ「CLでの一秒、一秒を楽しんだ」
ウォルフスブルクは4月12日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝・第2戦で、レアル・マドリード(スペイン)に0-3で敗れた。これで合計スコアは2-3となり、同大会8強で敗退となった。試合後、MFルイス・グスタボがインタビューに応じた。
——終了のホイッスルが鳴った後、他の多くの選手と同じように失意でピッチに倒れましたね。あの時、どのようなことが頭に浮かんでいましたか?
グスタボ 選手にとって、クラブにとって、CLの準々決勝での敗退が何を意味するかを分かっています。次に進むチャンスがあったのに、とても悔しいです。悲しいですね。この試合から何かを学べたらと思います。現在の状況では(来季)またCLに出場することは厳しいですから。
——ホームでの第1戦でウォルフスブルクは勇敢に戦い、2-0で勝利しました。きょうはなぜ、うまくいかなかったのでしょうか?
グスタボ それは、選手の一人、一人に聞く必要があります。今はその答えを見つけるのは難しいです。個人的なことだけを言うと、僕はCLでの一秒、一秒を楽しみました。CLでプレーすることがどれほど難しいのか分かっていますし、だからこそ、常に楽しみ、自分のベストを尽くそうとしました。残念ながら、この試合では自分たちのパフォーマンスを十分に発揮できず、勝利候補が勝ちました。