バイエルン・ミュンヘンは4月13日(水)、欧州チャンピオンズリーグ(CL)のベンフィカ(ポルトガル)との準々決勝・第2戦をアウェーで戦う。第1戦は1-0で制しており、ベスト4進出の可能性は高くなっている。19歳のフランス代表MFキングスレイ・コマンがこの一戦に向け、意気込みを語った。

——バイエルンが準決勝へ進出するために、第1戦から改善すべき点は?

コマン まずは冷静さを保ち、自分たちのプレーを貫くことです。自分たちには経験があるので、立ち上がりから相手のプレッシャーに屈しません。もちろん、 相手にプレッシャーをかけたり、チャンス生かすという点では、第1戦でもっと良いパフォーマンスをすべきでした。

——ホームでの第1戦はコマン選手の目から見て、何がそれほど良くはなかったのでしょうか?

コマン 開始2分で得点し、最高の形でスタートしたのですが、それ以降はベンフィカにプレッシャーを与えたり、自分たちのチャンスをつくることができませんでした。ベンフィカの4バックはとても固く、かなり高い位置にいて、シュートチャンスをつくるのが難しかった。第2戦ではもっとうまくやらないといけません。それ以外にも、ベンフィカは彼らの強みを出し、何度も攻撃的なポテンシャルを見せました。それでも、自分たちはこの試合でよい守備ができたと思います。

——アウェーでの第2戦での理想的なシナリオは?

コマン 第1戦の結果は決して悪くはありません。自分たちで試合を決定づけ、無失点に抑えることが重要でしたが、それに成功しましたから。現在、あと1ゴールを決めたら、準決勝へぐっと近づきます。理想的なのは、先制し、その後に燃料切れを起こさないことですね。それはできると思ってます。

「可能な限りのタイトルを獲得するために」

——バイエルンが5年連続でCL準決勝へ進出することを確信してますか?

コマン もちろんです。リスボンでの試合は必ず難しくなるでしょうし、注意をしないといけません。でも、最初の1分から高い集中力で、アグレッシブに、規律を守ってプレーすれば、次のステージへ進むことができるでしょう。

——コマン選手にとってCLはどれほど重要ですか?

コマン 8カ月前、可能な限りのタイトルを獲得するために僕はミュンヘンにやって来ました。昨季はユベントス(イタリア)の一員として、CL決勝に立ちましたが、CLでどうしても優勝したいです。それは、早ければ早いほど、いいですね。

リベリはお手本

——フランク・リベリ選手が復帰し、すでに彼らしいパフォーマンスを見せています。同郷の先輩の復帰はうれしいですか?

コマン もちろんです。フランクは何カ月も離脱していたので、一緒にトレーニングしたり、試合に出場できませんでした。彼は復帰したばかりですが、すでにとても強いですね。彼は自分にとってライバルではなく、お手本だとずっと強調してきました。彼はまた浮き沈みを経験しましたが、常に這い上がってきたし、今回もそうでした。彼にはみんな、尊敬の念を抱いています。