ブンデスリーガ2015/16シーズンは残り7試合となった。ここで各クラブの現在の状況をおさらいする。第5回は7位の武藤嘉紀が所属するマインツをチェック!

チーム状況

マインツはここまで、チームとしては安定したシーズンを送っている。勝ち負けを繰り返してはいるが、王者バイエルン・ミュンヘンを破った功績は大きい。また、シャルケメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)、レーバークーゼンといった上位陣との対決でも良い成績を残しており、勝ち点を着実に積み重ねてきた。降格について心配する必要はなく、もっと上の目標を見据えることができる。

ラスト7試合の対戦相手

今後の展望

現在勝ち点41で、7位。6位のレーバークーゼンと5位のボルシアMGとの勝ち点差はわずか1。欧州チャンピオンズリーグ(CL)圏内の4位シャルケとさえ、その差は3しか離れていない。今後、第33節まで順位上で下位のチームとの対戦が続くとなると、欧州リーグ(EL)、あるいはCLへの道もそう遠くはない。

キープレーヤー:ユリアン・バウムガートリンガー

  • 今季からマインツのキャプテンに就任。ポジションは守備的MF。パスミスはチーム最少の17%、1試合平均の走行距離は12.3kmと、チームにとって欠かせない存在。
  • ブンデスリーガ111試合でノーゴールに終わっていたが、第21節シャルケ戦でついに初ゴールをマークすると、第27節ブレーメン戦でも得点。過去48本のシュートは一度も成功しなかったが、直近4本のシュートのうち2本をゴールに結び付けている。

武藤嘉紀

今夏マインツに加入し、ブンデスリーガ3試合目で1試合2得点、第11節アウクスブルク戦では日本人選手2人目となるハットトリックを達成。一躍、マインツのエースストライカーとなった。しかし、第20節(2月6日)のハノーファー戦で右膝の外側側副靭帯(じんたい)を断裂し、離脱。3月22日にボールを使ったトレーニングを再開したばかりだ。その間、武藤に代わって1トップに入ったジョン・コルドバがバイエルン戦で決勝点を決めるなど活躍しており、復帰後は定位置争いが予想される。

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