ブンデスリーガ2015/16シーズンは残り7試合となった。ここで各クラブの現在の状況をおさらいする。第2回は首位を走るバイエルン・ミュンヘンを取り上げる。

チーム状況

バイエルンは第6節以降、 首位の座を一度も譲らずにここまできた。チームの状況は残り7試合で劇的に変わることはないだろう。このままマイスターシャーレ(優勝皿)を手にすれば、ブンデスリーガ史上初の4連覇達成となる。

現在、特にウィングには今夏加入したドグラス・コスタとキングスレイ・コマン、けがから復帰したアリエン・ロッベンとフランク・リベリと、贅沢な選択肢を持っている。また、本職の選手を欠くCBにはジョゼップ・グアルディオラ監督の秘蔵っ子で、いずれはドイツ代表を担うであろう21歳のMFヨシュア・キミッヒを抜擢している。

ラスト7試合の対戦相手

今後の展望

第24節でマインツにまさかの敗戦を喫し、2位ドルトムントとの勝ち点差は8から5に縮まった。続くドルトムントとの「デア・クラシカー」ではスコアレスで引き分けに終わる。この先、1試合でも落とすようなことがあれば、優勝に向けて黄色信号が灯ることになるが、ラスト7試合の対戦相手との直近5試合で黒星を喫しているのはメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)のみ。

連戦は物ともしていない。ここまで欧州チャンピオンズリーグ(CL)直後のブンデスリーガ全8試合で勝利を収めている。ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)は準決勝に進出。グアルディオラ監督はラストシーズン、二冠あるいは三冠で有終の美を飾るかもしれない。

 

キープレーヤー:キングスレイ・コマン

  • 今夏ユベントスから期限付きで加入。ここ数週間で目を見張る活躍をしている。第26節ブレーメン戦では3アシストをマークした。

  • ボールの扱いに長け、スピードが速く、19歳の年齢としては肉体的に発達している。

  • 最高時速はリーグ2位の35.1km(1位はインゴルシュタットのマシュー・レッキーで35.2km)。

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