シュトゥットガルトに加入したばかりの細貝(左)はフル出場。 チームは宮市のザンクト・パウリに逆転勝利を収めた - © © gettyimages / Thomas Niedermueller
シュトゥットガルトに加入したばかりの細貝(左)はフル出場。 チームは宮市のザンクト・パウリに逆転勝利を収めた - © © gettyimages / Thomas Niedermueller

ブンデスリーガ2部開幕、豆知識を紹介

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【連勝、無敗】

2016/17シーズンのブンデスリーガ2部が8月5日に開幕し、カイザースラウテルンと敵地で対戦したハノーファーが4-0で圧勝した。また、山田大記が所属するカールスルーエは7日、敵地でビーレフェルトと0-0で引き分け、細貝萌のシュトゥットガルトは8日に本拠地で宮市亮のザンクト・パウリに2-1で逆転勝利を収めた。18クラブはブンデスリーガへの昇格を目指し、長いシーズンを戦っていく。

本稿では、ブンデスリーガ2部における豆知識を紹介していく。

1976/77シーズン以来の2部所属となったシュトゥットガルトは、同シーズンで本拠地14連勝を達成しており、この記録において歴代最長となっている。またウニオン・ベルリンもホーム連勝を昨季から続けており、ここまで8連勝中。そしてビーレフェルトは敵地に強く、アウェー直近5試合で無敗である。

【スタジアム】

今季2部所属クラブで最大の本拠地を持つのは1860ミュンヘン。同クラブのホームグラウンドであるアリアンツ・アレーナは、7万5000人が収容可能だ。3部から昇格したヴュルツブルガー・キッカースのホーム、フライヤーアラーム・アレーナは昨季まで9806人しか1度に観戦できなかったが、今オフ中に改修工事を行い、来たるシーズンの収容可能数は1万3100となった。

【現役選手の記録】

最多出場: ゴラン・スカーロ(1860ミュンヘン)・・・301試合

最多得点: ジモン・テロッデ(シュトゥットガルト)・・・64ゴール

最多アシスト: ダニエル・アードルング(1860ミュンヘン)・・・41アシスト

代表戦最多出場: イビチャ・オリッチ(1860ミュンヘン)・・・クロアチア代表で104試合

最年長監督: エワルト・リーネン(ザンクト・パウリ)・・・62才251日

最年少監督: ケナン・コカック(ザントハウゼン)・・・35才213日

最高身長: ラース・ウンナーシュタール(デュッセルドルフ)、サムエル・シャヒンラートリンガー(ハノーファー)、ヤスミン・フェジッチ(ブラウンシュバイク)・・・いずれも198cm

最少身長: ガエタン・クレープス(カールスルーエ)・・・165cm

最大体重: ラース・ウンナーシュタール(デュッセルドルフ)・・・100kg

最少体重: ビクトール・アンドラーデ(1860ミュンヘン)・・・60kg

最年長選手: ヤコブ・ラスムッセン(ザンクト・パウリ)・・・39才69日

最年少選手: トム・バーク(ボーフム)・・・17歳165日