2015/16シーズンのブンデスリーガもすでに3分の1が経過した。当サイトでは中間査定と題し、日本人選手が所属するクラブの第12節までを振り返る。ラストは武藤嘉紀が所属するマインツをクローズアップ。

チーム状況 

マインツは第12節を終えて9位で、順位表のちょうど真ん中に位置する。今季の順位の推移を見ると、上がったり、下がったりを繰り返しているが、サポーターにとっては少し不満が溜まるシーズンとなっている。9月下旬からドイツサッカー連盟カップの2回戦を含むホーム開催の公式戦で4連敗。第12節のウォルフスブルク戦でようやく約7週間ぶりにホームで勝ち点3を獲得した。 第11節のアウクスブルク戦では武藤の値千金のゴールにより土壇場で引き分けに持ち込み、そこからチームはリズムを取り戻しつつある。この勢いのまま、第13節(11月21日)では互いに「カーニバル都市」と名乗るケルンとの“カーニバル・ダービー”に臨む。

トップデータ

 

  • 18得点はリーグ4位
  • ビックチャンスの成功率が69%で、リーグ3位
  • 効果的なプレッシング。8回のインターセプトのうち1回を得点につなげている。これはリーグトップ

ベストプレーヤー:ユヌス・マリ

今季のマインツでスターとなったのは、ユヌス・マリだ。ここまで7ゴールを挙げ、第12節時点ですでに自身のシーズンレコードを更新した。

ことしに入ってからは13得点を記録しており、2015年の得点数で現時点ではMFとしてはトップに立っている。第5節のホッフェンハイム戦ではマインツの選手で3人目となるハットトリックを達成。MFの選手としては同チームで初の快挙だった。なお、第11節には武藤がマインツ4人目のハットトリックを決めている。

武藤嘉紀

マインツの新加入選手の中でトップの活躍を見せている。第2節以降は常にスターティングメンバーに名を連ね、ここまで6得点2アシスト。第3節のハノーファー戦で初ゴールを挙げると、同試合で2点目もマーク。第11節のアウクスブルク戦では日本人選手として2人目となる1試合3得点を記録した。

詳しくは武藤の中間査定

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