ハンブルク、バルセロナから20歳のハリロビッチ獲得
酒井高徳の所属するハンブルガーSVは7月21日、バルセロナ(スペイン)からアレン・ハリロビッチを獲得したことを発表した。契約は2020年6月末まで。
先月20歳を迎えたばかりの同選手は昨シーズン、期限付きで移籍したスポルティング・ヒホンにて、リーガ・エスパニョーラの36試合に出場し、3得点5アシストをマークした。2014年に加入したバルセロナではセカンドチームに所属していたものの、母国クロアチアの名門ザグレブでは16歳でデビューを飾った。また、同国のA代表としても史上最年少の16歳で初出場を果たした。
契約書にサインをしたばかりのハリロビッチは、「ここに居られることをうれしく、また誇りに思う。ハンブルクはビッグクラブで、大都市だ。つまり、自分にとって、ここでプレーするのは大きなチャレンジとなる」と話している。